巨大弁当箱の中から顔を出し梅干しの視点から箱の中を観察できる作品で、記念撮影する家族連れ(滋賀県守山市水保町・佐川美術館)

巨大弁当箱の中から顔を出し梅干しの視点から箱の中を観察できる作品で、記念撮影する家族連れ(滋賀県守山市水保町・佐川美術館)

 日常に使う物などをデザイン的視点から見つめ直すNHK・Eテレの番組「デザインあ」の企画展が、滋賀県守山市水保町の佐川美術館で開催されている。

 子どもたちに美術を身近に感じてもらう「さがわきっずみゅーじあむ」の一環。
 梅干しの気持ちになって大きな弁当箱から顔を出せる展示や、リアルな男女から徐々にトイレマークに変わる18体の模型など、通常とは違う見方を提供する作品計40点が並ぶ。
 信楽焼のタヌキ(約1・5メートル)をデッサンする一角では、周囲8カ所に画架が設置され、子どもたちが好みの角度から観察しながら鉛筆を走らせていた。
 2月11日まで。月曜休館(2月10、11日は開館)。要入館料。