船上から産業遺産の見学を楽しめるびわ湖疏水船(京都市山科区)

船上から産業遺産の見学を楽しめるびわ湖疏水船(京都市山科区)

 京都、大津、奈良の3商工会議所による「京津奈・古(いにしえ)の三都めぐり推進協議会」は、3都市の文化的な遺産を訪ねるツアーを3月31日から1泊2日で実施する。

 3商議所とJTB、朝日旅行が連携し、3都市で共通する歴史的な遺産を活用して実施しているツアー。3月31日~4月1日(朝食1回、昼食2回、夕食1回)の日程で、琵琶湖疏水や明治時代の建築物など、近代化産業遺産にスポットをあてる。
 1日目は奈良市内にある辰野金吾設計の奈良ホテルで銀食器による特別ランチをとり、奈良国立博物館などをめぐる。京都市内では、武田五一が設計した島津製作所旧本社ビルのフォーチュンガーデン京都で、明治の一大土木事業「琵琶湖疏水」の工事を指揮した田邉朔郎の実孫、田邉謙三氏の講演を聞いて夕食をとる。京都ホテルオークラに宿泊し、2日目は、無鄰菴や南禅寺の水路閣などをめぐり、蹴上~大津間を「びわ湖疏水船」に乗ってガイド付きで見学。大津では琵琶湖ホテルで昼食をとる。
 旅行代金は京都発着は5万5千円、首都圏発着は8万3千円。JTB京都支店075(365)7724。