南郷池に向かって一斉放水する消防団員ら(京都府亀岡市古世町・南郷公園)

南郷池に向かって一斉放水する消防団員ら(京都府亀岡市古世町・南郷公園)

そろいの法被姿で拍子木を打ちながら行進する亀岡市幼年消防クラブの子どもたち(京都府亀岡市追分町)

そろいの法被姿で拍子木を打ちながら行進する亀岡市幼年消防クラブの子どもたち(京都府亀岡市追分町)

  京都府の丹波2市1町で12日、新年の消防出初め式が開かれた。消防団員らが防災意識を高め、災害から地域住民を守る決意を示した。
 亀岡市は同市内丸町の亀岡中で式典を催し、市消防団や市自主防災会などから約1200人が出席した。中井和寿団長は「地震や風水害など災害が頻発している。常に自助・共助の精神を持ち、市民に頼られる、災害に強い消防団を確立する」と力強く述べた。
団員や市内の保育園や幼稚園などによる市幼年消防クラブの子どもたちが市中心部を行進した後、各分団の団員らが南郷公園(古世町)で南郷池に向かって一斉放水を行った。
 南丹市では、同市日吉町のスプリングスひよし体育館で催した式典に市消防団員360人が参加。式典後、日吉ダム下流公園で一斉放水を披露した。
 京丹波町の式典は、同町大朴のグリーンランドみずほであり、町消防団などの541人が参加。栗林英治団長は「京丹波町は火災件数が減少してきている。日々の活動の成果だ」と昨年を評価。「今年は火災ゼロに向けて取り組む」と誓った。その後、各地で放水訓練を実施した。