「京都イラストマップ」を手にするイラストレーターのながたさん。コンパクトに折り畳める(京都市中京区)

「京都イラストマップ」を手にするイラストレーターのながたさん。コンパクトに折り畳める(京都市中京区)

 京都市北区在住のイラストレーターながたみどりさん(53)が絵を手掛けた「京都イラストマップ KYOTO MAP」が完成した。市内の主要な社寺や名所、歴史上の人物などを温かみのあるタッチで描き、観光のお供や土産物にぴったりな折り畳み式の地図に仕上げた。


 ながたさんは東寺や平安神宮、京都鉄道博物館や府立植物園を含め、80点以上のイラストをペンや絵の具、色鉛筆を使い分けて柔らかな風合いで描写。織田信長や新選組、大原女(おおはらめ)といったキャラクターをちりばめ、周囲の山々も新緑や紅葉、桜など四季折々を表現した。平等院や石清水八幡宮をはじめ、市外も一部描いている。
 地図は折り畳むとおよそ縦13センチ、横15センチ、広げると縦92センチ、横61センチ。各鉄道の駅名を盛り込み、通りや地名にも英語を併記して実用的にした。ながたさんは「見て楽しめ、実際に行ってみたくなる地図になったと思います」と話している。
 ユニプラン刊、税別500円。京都駅ビル内の観光案内所「京なび」や一部書店で販売している。