全国都道府県対抗女子駅伝での優勝を報告する京都チームのメンバーら(14日、京都市中京区・京都新聞社)

全国都道府県対抗女子駅伝での優勝を報告する京都チームのメンバーら(14日、京都市中京区・京都新聞社)

  京都市内で12日に行われた皇后杯第38回全国都道府県対抗女子駅伝で3年ぶり17度目の頂点に立った京都チームが14日、中京区の京都新聞社を訪れた。中盤から中高生の驚異的な追い上げでつかんだ劇的な逆転優勝を笑顔で報告した。

 沢井宏次監督(59)や京都陸協の田中セツ子会長、伊東輝雄専務理事をはじめ、コーチや選手ら計15人が来社。レースは16位で迎えた5区から立命館宇治高の3選手が3連続区間賞を獲得して一気に流れを変えた。沢井監督は「予想以上に追い上げてくれた」と振り返り、5区の三原梓選手(16)は「全国高校駅伝の経験を生かしてラスト1キロで粘れるようにした」と笑顔で語った。
 姉妹でたすきをつないだ6区村松灯(とも)選手(17)は「積極的に行こうと思って最初から飛ばした」、7区の妹・結(ゆう)選手(16)も「中間点を過ぎた辺りからしんどかったけど、前が見えたので粘れた」と快走を振り返った。
 京都新聞社の山内康敬社長は「3年ぶりに優勝してくれて地元として盛り上がった」とたたえた。選手たちは府庁や京都市役所なども訪れた。