手をたたきながら「頂礼」の掛け声を連呼して踊りを奉納する子どもたち(14日午後7時44分、京都市伏見区・法界寺)

手をたたきながら「頂礼」の掛け声を連呼して踊りを奉納する子どもたち(14日午後7時44分、京都市伏見区・法界寺)

 下帯姿の男たちが体をぶつけ合う「裸踊り」が14日夜、京都市伏見区日野の法界寺で営まれた。「頂礼(ちょうらい)、頂礼」と叫ぶ声が真冬の夜の境内に響いた。

 豊作や無病息災などを祈願して元日から2週間続ける「修正会(しゅしょうえ)」の最終日に当たる「結願(けちがん)法要」の日に行ってきた。
 薬師堂で僧侶が読経する中、阿弥陀堂の広縁で地元の小学生と幼児が手をたたきながら元気な声で仏への帰依を意味する「頂礼」の言葉を繰り返した。水をかぶって身を清めた男たちは、体から白い湯気を上げながら激しく体を動かした。見守る参拝者から体をぶつけ合う迫力に歓声が上がった。