完成したユズの新加工施設(京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町)

完成したユズの新加工施設(京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町)

 京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町に、水尾地域特産のユズを使った加工品を作る新施設が完成し、15日にお披露目会があった。

 同地域のユズ生産者11人でつくる水尾特産品加工組合は、組合員の農家が栽培したユズを使い、ポン酢やマーマレード、ゼリーなどを製造販売している。従来の加工場が老朽化したため昨年9月から新しい施設を整備していた。
 完成した施設は木造平屋で、延べ床面積約73平方メートル。洗浄機や搾汁器、加工で使用するガス台、冷蔵庫などを備える。1月初旬からすでに稼働している。
 お披露目会で松尾史弘組合長は「新しい施設を生かして生産量を増やし、販売ルートを拡大していく。水尾のユズのおいしさを広めたい」と話した。
 同組合の製品は受注生産のほか、イベントで販売。17、18両日に中京区のゼスト御池で行われる「きょうと農林Special Week」でも販売する。