飼育豚に対する豚コレラのワクチン接種の様子(京都府南丹市日吉町)=京都府提供

飼育豚に対する豚コレラのワクチン接種の様子(京都府南丹市日吉町)=京都府提供

 京都府は15日、府内の養豚場や動物園、個人が飼育する豚やイノシシに対して、豚コレラワクチンの一斉接種を始めた。22日までに、生まれたばかりの子豚や出荷直前の豚を除く約8千頭に接種する。

 府家畜保健衛生所の獣医師職員が7日間をかけて府内の飼養者43戸を回り、ワクチンを注射する。一斉接種分については1頭当たりの接種手数料200円は免除する。
 今後生まれる子豚(1カ月で約1600頭)に対しても順次接種する。また、野生イノシシの感染予防策として2月初旬をめどに、府と滋賀県境の山中にワクチン入りの餌の散布を始める。