【ロンドン共同】英首相官邸は17日、今月末の欧州連合(EU)離脱期日に、首相官邸の外壁をライトアップして巨大な時計を映し出し、歴史的瞬間をカウントダウンで迎える計画を発表した。改修中の国会議事堂の大時計(愛称ビッグベン)の鐘を特別に鳴らし、盛大に祝うよう求める動きもあったが、鳴らされない可能性が高い。

 政府は離脱当日、国会議事堂前の広場に英国旗をはためかせるほか、記念硬貨を流通させる予定。「分断した社会を融和し地域を再結束」させると意気込んでいる。

 離脱強硬派による記念イベントも企画されているが、花火の打ち上げ許可が下りず、比較的地味な祝祭になりそうだ。