ほうじ茶を作る工程を教わる南陽高の生徒ら=木津川市加茂町

ほうじ茶を作る工程を教わる南陽高の生徒ら=木津川市加茂町

 地域と連携して考案した製品を文化祭で販売する南陽高(京都府木津川市兜台)で、1年5組の生徒たちが同市の茶農家と協力してほうじ茶スイーツ作りに挑んでいる。31日には茶工場でほうじ茶の作り方を学び、スイーツを試作した。

 生徒7人が同市加茂町の茶工場を訪れ、地元茶農家の男性(45)からほうじ茶を作る工程を教わった。

 茶葉に熱を加えて焙(ほう)じると、湯気と共に香ばしい香りが漂い、「いい匂い」と生徒に笑顔が広がった。9月6、7日の文化祭当日は茶葉も販売する計画で、一つ一つイラストを手描きした袋に焙じたての茶葉を詰めた。

 女子生徒(16)は「焙じる前と後では香りの強さが違って驚いた。お茶ってすごいと思ってもらい、地域活性化にもつながれば」と話していた。

 午後からは、ほうじ茶を使ったプリンを試作し、黒蜜をかけて甘みを加えるといったアイデアを出し合った。