大会テーマの「私たちの未来」をイメージして花を生ける高校生たち(京都市南区・ワコールスタディホール京都)

大会テーマの「私たちの未来」をイメージして花を生ける高校生たち(京都市南区・ワコールスタディホール京都)

 いけばなに取り組む高校生の全国大会「Ikenobo花の甲子園2019」(池坊華道会主催)の予選となる近畿大会が1日、京都市南区のワコールスタディホール京都で開かれた。京都と滋賀、三重から11校が出場し、京都女子高(東山区)が初優勝した。

 華道家元池坊のが対象で、11回目。3人一組のチーム戦で、ヒマワリやリンドウなど当日発表の15種類の花材と、1人1種類ずつ持ち込んだ花材で、30分の制限時間内に1人1作品ずつ仕上げる。今回は共通のテーマが設定された。「私たちの未来」がテーマで、高校生たちはチームで協力し合いながら花を生けた。

 近畿地区代表に決まった京都女子高は、未来につながる今日という一日を、「朝」「昼」「夜」それぞれをイメージした作品で表現した。3年梶原美雪さん(17)は「優勝に驚いたけれど、全国大会でも思いをしっかり出せるよう頑張りたい」と話した。

 全国大会は11月17日に中京区の池坊会館であり、15地区の代表が出場する。