今年最高の37・9度を記録し、京都市内では「逃げ水」現象が見られた(2日午後3時17分、東山区四条通大和大路から東を望む)

今年最高の37・9度を記録し、京都市内では「逃げ水」現象が見られた(2日午後3時17分、東山区四条通大和大路から東を望む)

 日本列島が広く高気圧に覆われた2日、京都府内の最高気温は京都市が37・9度、京田辺市が37・7度、南丹市園部町が37・4度、福知山市が36・9度と4観測点で今年最も高くなった。

 京都市は5日連続で最高気温が35度以上の猛暑日となった。東山区の四条通では強い日差しを受けた路面が水を張ったように見える「逃げ水」現象が見られた。通行人らは汗を拭きながら日傘やうちわでうだるような暑さをしのいでいた。

 京都地方気象台によると、3日の最高気温も37度を予想。今後も35度前後の厳しい暑さが続く見込みといい、「熱中症には十分注意してほしい」と呼び掛けている。

 滋賀県では今年初めて県内9観測点全てで猛暑日となった。彦根地方気象台によると、東近江市で37・1度、高島市今津町で35・7度、甲賀市土山町で35・6度を記録するなど、大津市以外の8観測点で今年最高となった。

 京都・滋賀の各消防によると、熱中症とみられる症状で京都府では59人、滋賀県では16人が病院に搬送された。