草津産メロンを使ったパンケーキ(左)とサンドイッチ=草津市西大路町

草津産メロンを使ったパンケーキ(左)とサンドイッチ=草津市西大路町

 滋賀県草津市内のカフェとパン店が、市の特産品であるメロンを使ったパンケーキとサンドイッチを、それぞれ8月半ばまで期間限定で販売している。果肉をそのまま使うため、メロン本来の甘みやジューシーさを堪能できるぜいたくな一品に仕上がっている。

 カフェ「GURUGURU」(西大路町)と、パン店「ブーランジェリーモンターニュ」(平井1丁目)。メロン農家池田正章さん(54)=北山田町=が両店にタカミメロンとタカミレッドの2品種を提供する。先月下旬に収穫を終え、残り70個ほどという。

 パンケーキは生クリークに約5センチ角の果肉を8個ほど載せており、甘めの柔らかなパン生地やアイスクリームと一緒に味わう。1080~1480円。サンドイッチは5センチ角ほどの果肉を食パンに挟み、2切れ480円。メロンが無くなり次第、販売を終える。

 池田さんによると、果肉をペースト状にせずそのまま使う草津産メロンの加工食品は珍しいといい、「多くの人に味わってもらうチャンス」と期待する。

 カフェを経営する勝部裕史さん(54)=志那中町=は「水分が多いメロンは食材としては使いにくいが、酸味がなくパンケーキの甘さと合う。県外の人が草津産メロンを知るきっかけにしたい」と意気込む。