着物姿で記念撮影に納まる与野党の京滋選出国会議員たち(東京都千代田区)

着物姿で記念撮影に納まる与野党の京滋選出国会議員たち(東京都千代田区)

 通常国会が開会した20日、超党派の和装振興議員連盟(会長・伊吹文明元衆院議長)に所属する国会議員が着物姿で登院した。与野党の激しい攻防が予想される中、京滋の議員たちは居住まいを正して決意を新たにした。

 自民党の上野賢一郎衆院議員(滋賀2区)は「経済対策を踏まえた補正予算や当初予算を早期に成立させることが第一だ。着物を着たので、背筋を伸ばし、りんとした気持ちで頑張りたい」と述べた。立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)は「桜を見る会、カジノ、国民生活、気候変動など多くの課題があり、徹底的に論戦を挑む。野党としての存在感を示し、国民の信頼をいただけるようにしたい」と闘志をみなぎらせた。

 伊吹氏は議連の意義について「着物を着ていた時の日本人の心根や生きざまが、グローバルな時代で失われてきていることが日本の最大の危機だ。着物を身につけることで、自立、自尊、勤勉ということを再確認して国会審議に臨もうということだ」と話した。