ライトアップされ宵闇に浮かび上がる七条大橋(4日午後7時39分、京都市東山区)

ライトアップされ宵闇に浮かび上がる七条大橋(4日午後7時39分、京都市東山区)

 国の登録有形文化財になった七条大橋(京都市下京区、東山区)で4日、登録を記念するライトアップが始まった。風情のある5連アーチが5色で照らし出され、夜の鴨川に幻想的な光景が広がった。

 七条大橋は明治末期の京都三大事業の一環として計画され、1913(大正2)年に完成した。今年3月の登録を機に橋の歴史や魅力を知ってもらおうと、橋の清掃に取り組む住民グループ「七條大橋をキレイにする会」が企画した。

 四つの橋脚の北側と南側に投光器がそれぞれ設置され、橋全体を照らし出した。橋脚部分がだいだい、緑、青、紫、赤の順番に変色するたび、河川敷で涼んでいた人たちから「すごくきれい」という歓声や拍手が起きた。

 ライトアップは6日までの午後7時半~9時。東詰で雅楽の演奏も行われる。