元気よく行進する立命館宇治ナイン(上)、堂々と行進する近江ナイン(下)=兵庫県西宮市・甲子園球場

元気よく行進する立命館宇治ナイン(上)、堂々と行進する近江ナイン(下)=兵庫県西宮市・甲子園球場

 第101回全国高校野球選手権大会が6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式で京都の立命館宇治や、滋賀の近江など49校が力強く行進。令和最初の日本一を懸けて熱戦が始まった。

 開会式は午前9時に始まり、出場校が北から順に入場した。日本高野連の八田英二会長は「これまでの歴史や伝統の上に新たな時代の幕が開ける。日頃の練習の成果と持てる力の全てを出し切ってください」と激励した。

 立命館宇治の控え内野手の3年鈴木康人選手は「観客が多く、球場が広く感じた。うまく行進できたと思う」と笑顔で振り返った。選手たちは開会式後、京都市北区の立命館大柊野グラウンドで練習し、7日の秋田中央との初戦に向けて調整した。

 近江は2年連続出場。自身は3度目の甲子園となる有馬諒主将は、「しみじみと、戻ってこられたなという気持ちになった。やっと始まる」と11日の初戦に向け気持ちを高めていた。