葉の緑の中に映えるハスの花(京都府綾部市舘町・楞厳寺)

葉の緑の中に映えるハスの花(京都府綾部市舘町・楞厳寺)

 「関西花の寺二十五カ所」の一つ、楞厳寺(りょうごんじ)(京都府綾部市舘町)で、ハス約千株が見頃を迎えている。白や薄紅色の花が夜明けとともに開き、朝から市民や観光客が訪れている。

 楞厳寺のハスは、寺正面の長池に長年自生し、「ハスの寺」と呼ばれるほどだったが、全滅。心を痛めた檀家たちが10年前、池の隣の田んぼにハスを再び植え、復活させた。

 ハスは夜明けとともに花が開き、楞厳寺では午前中、特に午前8~9時ごろが見頃で、8月中旬まで続く。ハスの観覧は無料だが、寺のふすま絵「四季の鴉(からす)」の見学は200円が必要。