大津市役所

大津市役所

 大津市は8日、市消防局の男性消防士(21)を免職、未来まちづくり部の主任の男性職員(30)と市保健所の課長補佐級の女性職員(56)をそれぞれ停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分はいずれも同日付。

 免職になったのは久保輝消防士。6月14日、大津市内で酒気を帯びた状態で車を運転し、道交法違反の疑いで大津北署に現行犯逮捕された。

 停職の2人のうち、男性職員は2~5月、市職員互助会を通じて購入した水族館の割引チケット1110枚の大半をインターネットで転売し、約60万円の利益を得ていた。市によると、転売は妻が行い、男性職員は「知らなかった」と話しているという。

 女性職員は2018年度の固定資産税の一部や延滞金など計8万6千円を滞納したのをはじめ、07~19年度に計38回の滞納があり、督促状にも応じていなかった。現在は全額納付している。女性職員は「納付期限を過ぎている認識がなかった」と話しているという。

 市は消防士について「酒気帯び運転は法令を順守する公務員としてあってはならない」、職員2人について「公務員の信用を失墜させる行為」として処分した。