医師から縫合する糸の結び方や内視鏡の使い方を教わる子どもたち(京都府京田辺市田辺・田辺中央病院)

医師から縫合する糸の結び方や内視鏡の使い方を教わる子どもたち(京都府京田辺市田辺・田辺中央病院)

 病院の仕事に触れる職業体験会が11日、京都府京田辺市田辺の田辺中央病院で催された。小学生ら42人が本物の医療機器を使うなどして、将来に思いをはせた。

 今年で3回目を迎え、医師や看護師、臨床工学技士や管理栄養士、社会福祉士、臨床検査技師など9種類の職種を用意した。子どもは、うち4種類を順に体験した。

 医師では、内視鏡を使って箱の中の迷路をのぞいたり、傷を縫合する糸の結び方を教わったりした。薬剤師では、処方箋で指定された量のチョコレートの錠剤やジュースの粉末を集め、1回分ずつ機械で袋に包む作業を体験した。

 診療放射線技師は、カップ麺や果物を実験台にエックス線やMRIの見え方の違いを紹介。キウイの断面が輪切り状に見えると、子どもや保護者から歓声が上がった。