木陰で飼育員に水をかけてもらうエミュー(滋賀県日野町西大路・ブルーメの丘)

木陰で飼育員に水をかけてもらうエミュー(滋賀県日野町西大路・ブルーメの丘)

 猛暑が続く中、日野町西大路の滋賀農業公園「ブルーメの丘」が飼育動物の暑さ対策を進めている。アルパカやカンガルーなどが、氷や日陰を利用して厳しい夏を乗り切ろうとしている。

 園では13種類約100頭の動物を飼育している。屋外にあるアルパカの飼育エリアには、屋根によしずを敷いたあずまやを設置。ヤギの水飲み場には、凍らせたペットボトルを浮かべた。

 カンガルーには一日2回、洗面器で作った氷を与えている。飼育員が氷を置くと、5頭のカンガルーはなめたり爪で引っかいたりして愛らしい姿を見せる。そのほか、水浴び後に水たまりにしゃがんで休憩するエミューも。

 飼育員の藤田知佳さん(31)は「動物たちが気持ちよさそうにしている様子を見て、来場者も涼しい気分になってもらえれば」と話す。入園有料。