出勤者が少なく、がらんとした室内で仕事をする職員(大津市・滋賀県庁本庁)

出勤者が少なく、がらんとした室内で仕事をする職員(大津市・滋賀県庁本庁)

 滋賀県庁は13日から3日間の夏季集中休暇に入った。大津市の県庁本庁には通常の約1割に当たる137人が出勤。ほとんど来庁者がなく静かな中、職員が最小限の照明の下で事務作業や電話対応に当たった。一方、大型の台風10号の接近に備え、防災担当の職員たちは情報収集に追われた。

 集中休暇は職員の年休取得を促すとともに、地域行事への参加や家族と過ごす時間を確保してもらうため、1979年からお盆に合わせて実施している。職員や来庁者の体調管理に配慮し、庁内の冷房設備は昨年に引き続き稼働させた。

 県によると、期間中は交代で約390人が出勤する。電気代の節約などで約25万円の経費削減効果を見込んでいる。

 旅券発給や県税収納、病院・福祉施設業務などは通常通り行っている。