光復節の記念式典で草の根交流を進める重要性を訴える金団長(京都市左京区・在日本大韓民国民団京都府地方本部)

光復節の記念式典で草の根交流を進める重要性を訴える金団長(京都市左京区・在日本大韓民国民団京都府地方本部)

 日本の植民地支配から朝鮮半島が解放された日を祝う「光復節」の記念式典が17日、京都市左京区の在日本大韓民国民団(民団)京都府地方本部で開かれた。参加者は先人の功績をしのぶとともに、悪化する日韓関係の改善を願った。

 府内の在日韓国人や府と市の関係者ら約200人が参加した。金政弘団長(55)は「現在、韓日関係は国交正常化以降で最も険悪な状況にあると言われている」とした上で、「このような時こそ、両国の架け橋として尽力してきた民団が率先して、友好のための草の根交流を進めていくことが重要」と強調した。

 このあと、朝鮮半島の非核化、次世代育成による組織の強化、ヘイトスピーチの根絶と共生社会実現などの決議文を採択した。

 記念式典は毎年15日に開催しているが、台風の影響で今年は、17日に延期された。