炎天下で藍の若葉を手で摘み取る参加者たち(京都府亀岡市保津町)

炎天下で藍の若葉を手で摘み取る参加者たち(京都府亀岡市保津町)

 京都府亀岡市保津町でこのほど、藍の収穫作業が行われた。地元住民と大学生たちが参加し、炎天下で丁寧に手で摘み取っていった。

 大正期に栽培が途絶えた「京の水藍」の復活を目指す住民団体と京都先端科学大(亀岡市曽我部町)の活動。約120平方メートルの畑に、8人が集まった。

 酷暑の中、参加者は若葉を昔ながらの手作業で摘み取り、心地よい汗をかいた。同科学大3年の男性(21)=兵庫県猪名川町=は「バイオを専攻しているので、良い経験になった。独特のぬめりがあり、他の植物とは異なる肌触りに驚いた」と話していた。

 収穫した藍は10月下旬のイベント「藍茶会」で、お茶に仕上げて提供する。