近江鉄道の車内で、次の駅名を元気にアナウンスする子ども(滋賀県彦根市内)[LF]

近江鉄道の車内で、次の駅名を元気にアナウンスする子ども(滋賀県彦根市内)[LF]

 近江鉄道の「こども車内アナウンス体験」が17、18日に滋賀県彦根市内などであった。児童たちが乗務員から指導を受けながら、実際に運行する電車内で駅名などを案内し、夏休みの思い出を作った。

 同社がファン育成のため、5月の大型連休に初めて開催し、2回目。両日で県内外の小学生22人が参加した。

 18日は、児童らが近江鉄道本社(同市駅東町)で発声練習をし、駅名のアナウンスの抑揚の付け方も習った。制服や制帽を着用して彦根発近江八幡行きに乗車すると、マイクを持ち、「無人駅ですので運賃、乗車券は前の箱に」「定期券は分かりやすくお見せください」などと元気よく伝え、乗客や保護者らから拍手を受けた。小学2年の男子児童(7)=大阪市=は「緊張したけど上手にできた。いつも電車で案内を聞いているのがよかったのかも」と笑顔で話した。