京都府警捜査2課は20日、7月21日投開票の参院選の取り締まり結果を公表した。公選法違反の疑いで、京都市左京区の無職男性(87)と比例代表候補者の選挙運動員だった東京都大田区の無職男性(60)の2人を書類送検したほか、15件の警告を行った。府警は同日、取締本部を解散した。

 府警によると、左京区の男性は7月13日、民家の壁に掲示されていた比例代表候補者の選挙ポスターなど2枚を剥がした疑い。運動員の男性は6月上旬、比例代表候補者への投票を依頼する文書を京都や富山など5府県の有権者約30人に郵送した疑い。いずれも容疑を認めているという。

 警告の内訳は、のぼり旗の掲出など文書掲示が5件、法定外文書の頒布が9件、インターネットを使った事前運動が1件だった。