生後21日目に撮影されたレッサーパンダの赤ちゃん(福知山市動物園提供)

生後21日目に撮影されたレッサーパンダの赤ちゃん(福知山市動物園提供)

 レッサーパンダの赤ちゃんが福知山市動物園(京都府福知山市猪崎)で7月10日に誕生し、愛くるしい姿で、すくすくと成長している。性別は雄。園は名前を8月末にも公募し、一般公開は生育状況などを見て判断する。

 赤ちゃんはしらたま(雌、6歳)とキャラ(雄、6歳)の間に生まれた。誕生からほぼ1カ月となった8月8日には、体重510グラム、体長約20センチに。当初グレーだった体色は焦げ茶がかった色に変化し、通常よりも大きく成長しているという。

 8月に入り、目を開けられるようになった。性格はおとなしめだが、食欲は旺盛で元気いっぱい。二本松俊邦園長は「モコモコとした姿で愛らしい。これからも元気に育ってほしい」と見守っている。

 市動物園では、しらたまとキャラの間に2016年6月に雄の双子「光」と「秀」が生まれたが、秀は18年2月に死んだ。現在飼育しているレッサーパンダは赤ちゃんを含めて4匹。