湖南市役所

湖南市役所

 滋賀県湖南市は21日、下水道の受益者負担金について2015~17年度に計約1670万円の徴収漏れがあったと発表した。市は同日付で、当時の上下水道課長ら関係職員6人を訓告や文書厳重注意とした。

 市によると、昨年5月に不動産業者から負担金納付に関して照会があり、調べた結果、本来徴収すべき開発行為や農地転用などで宅地化された土地で徴収漏れが49件判明した。当時の担当職員がこうした土地への賦課を見落としていたのが原因で、市は昨年6月から先月8日までに各戸への陳謝と負担金徴収を終えたという。

 上下水道課は「市民の信頼を損ね、深くおわびする」としている。負担金の受付台帳見直しや定期的な賦課状況のチェック強化など再発防止を進めているという。