開発したシャンプーとコンディショナーを手にする久田専務(京都市中京区・ひさだアートインダストリー)

開発したシャンプーとコンディショナーを手にする久田専務(京都市中京区・ひさだアートインダストリー)

 京都市内に営業している創業120年の老舗理美容室が、髪の健康を考えたシャンプーを開発した。毛染めの習慣化で薄毛で悩む女性が増えており、安心して長く使える商品として販売している。
 理美容室「ひさだアートインダストリー」(京都市中京区)の4代目久田智史専務(36)は、髪の相談の専門家として、年間500人以上を担当している。同店は先代から約半世紀、世界中のシャンプーを研究してきた。洗浄力が高すぎたり、シリコンなどで傷みをごまかしたりと、久田専務は多くの製品が抜本的な解決につながっていないと感じたという。
 完成したシャンプーは、アミノ酸系の洗浄成分を使い、優しい洗い上がりを徹底した。オーガニックハーブや京都産のシルクエキスなど厳選した成分を配合。コンディショナーも作った。
 久田専務は「シャンプーで髪のコンディションを立て直し、快適で洗練されたヘアスタイルを完成させてほしい」と話す。シャンプーは250ミリリットル入りで2750円。同店のネットショップなどで販売している。