彦根梨を求める買い物客ら(滋賀県彦根市石寺町・JA東びわこ美浜館)

彦根梨を求める買い物客ら(滋賀県彦根市石寺町・JA東びわこ美浜館)

 特産品で人気の「彦根梨」の出荷が本格的に始まり、21日、生産者らが滋賀県彦根市石寺町のJA東びわこ直売所「美浜館」で自ら販売してPRした。

 彦根梨は、木になった状態で完熟させることで甘みを引き出すのが特徴。糖度11以上などの条件をクリアしたものが彦根梨として流通する。今年は同市石寺町の19農家で計35万個の収穫を見込んでいる。

 梅雨の影響が心配されたが、その後の日照でやや小ぶりだった昨年よりも大きくなり、甘さも十分になったという。彦根梨生産組合の林沼隆組合長は「きれいな地下水で育った糖度の高い梨を味わってほしい」と話した。

 JA東びわこの直売所や県内のスーパー平和堂で「幸水」「豊水」など品種を変えながら9月下旬ごろまで販売する。