レールの敷設作業をする作業員たち(東本願寺提供)

レールの敷設作業をする作業員たち(東本願寺提供)

東本願寺御影堂門前に登場したミニSLのレール(京都市下京区)

東本願寺御影堂門前に登場したミニSLのレール(京都市下京区)

 京都市下京区の東本願寺前に24日、「鉄道」が開通する。といっても本物の鉄道ではない。1日限定でミニSLが走るのだ。すでに50メートルほどのレールが敷設されており、後は出発の汽笛を待つばかりとなっている。

 ミニSLの運転は24日に東本願寺や近くの西本願寺、京都駅ビルなどで開かれる催し「下京・京都駅前サマーフェスタ」の一環の企画だ。

 レールが敷かれたのは、東本願寺で最も大きな門、御影堂門の前。ミニSL運転はサマーフェスタの恒例企画で、これまでは京都鉄道博物館のある梅小路公園などで行われてきた。今年は東本願寺の賛同もあり、門前での実施が決まった。

 23日に作業員らが枕木を設置し、レール幅20センチほどの線路を敷設した。当日は、本物のSLに似た音を発するミニSLが疾走する予定。

 東本願寺の広報は「大人も子どもも乗れるので、ミニSLと門が共演する光景を楽しんでほしい」と語る。24日は午前11時から午後3時まで運転する。無料。