1月から販売が始まった福知山城の御城印(福知山市内記)

1月から販売が始まった福知山城の御城印(福知山市内記)

 戦国武将明智光秀が築いた福知山城(京都府福知山市内記)で、登城を記念した「御城印」の販売が始まった。NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放映に合わせ、光秀ゆかりの城の魅力をPRしている。

 御城印は、寺社の「御朱印」を参考に、和紙に城の名前や城主の家紋などの印を押したもの。福知山城を管理する福知山市が今年の元旦から天守閣の窓口で発行している。
 縦15センチ、横10・5センチで、明智家の桔梗紋を大きく中心に据え、「福智山城」と記した。筆跡は、1669(寛文9)年に常陸国土浦から福知山藩に入った藩主朽木稙昌(たねまさ)に対して、幕府勘定所が発行した「丹波国福智山城付郷村高帳」の文字を写し取った。この「智」の記述は、「明智」が由来と伝わる。
 光秀とゆかりのある勝竜寺城公園(長岡京市)や田辺城資料館(舞鶴市)などでも、それぞれの御城印が発行されており、福知山市文化・スポーツ振興課は「各城を巡って光秀に興味を持ってもらえたら」としている。封筒入り1枚300円。