自作の小屋で革小物の販売やカフェの営業を始めた小川さん(宮津市日置)

自作の小屋で革小物の販売やカフェの営業を始めた小川さん(宮津市日置)

工房を兼ねたカフェスペースの小屋

工房を兼ねたカフェスペースの小屋

 京都府宮津市日置の男性がほぼ1人で自宅近くに小屋を手作りし、レザークラフト工房を兼ねたカフェスペースを開業した。男性は「隠れ家のように居心地良く過ごしてもらえる場所にしたい」と話す。

 「LEATHERS 78 cafe(レザーズナナハチカフェ)」。電気工事業を営む小川貴史さん(42)は彫金や木工といったものづくりが好きで、約10年前に革の端切れを使ったミニチュア作品を手掛け始めた。
 レザークラフトの体験教室の依頼が増えたことから2018年秋、所有する別荘の向かいに小屋を建て始めた。工務店などから集めた廃材を柱や屋根、窓に使用したほか、扉やカウンターテーブルなどを自作した。昨春、仕事中に左足首を骨折した影響で左足を十分に動かすことができない中、屋根に登ってトタンを1枚1枚貼ることもあった。
 昨年9月にオープン。約20平方メートルの店内にはギターやクレーンゲーム、ジュークボックスといった小川さんのコレクションがずらりと並び、ボリュームのあるハンバーガーなどを楽しむことができる。
 「ここをみんなが集まって楽しめるちっちゃなレジャーランドにするのが夢」と語る。今後はオートキャンプやミニバイクを体験できるように敷地を整備したいという。
 午前11時~午後2時、午後5時~8時。金、土、日曜営業(金曜は夜のみ)。問い合わせは小川さん090(8574)7660。