【資料写真】京都地裁

【資料写真】京都地裁

 京都府警察学校の初任科生が実家で大麻を所持したなどとされる事件で、大麻取締法違反の罪に問われた、元巡査(23)=懲戒免職=の初公判が29日、京都地裁(片多康裁判官)で開かれた。元巡査は「間違いないです」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、7月5日、大阪府守口市の実家で、大麻草約2・1グラムを所持したとしている。

 検察側は冒頭陳述で「大学4年生ごろから知人に誘われて大麻の使用を始めた」と指摘。使用頻度は月に1~2回で、今年4月の警察学校入校後は、外出許可が出た5月ごろに実家に帰省した際、外国人の密売人から大麻を購入したと説明した。

 元巡査は5~6月、警察学校内で同期生の男性巡査のデジタル音楽プレーヤーと腕時計2個(時価計1万4千円相当)を盗んだとして、窃盗罪でも起訴されている。