たばこの害や禁煙時の効果などを示した展示(宇治市役所)

たばこの害や禁煙時の効果などを示した展示(宇治市役所)

 「今年こそ! 卒煙元年」と銘打った健康展が京都府宇治市役所1階ロビーで開かれており、たばこの害や禁煙の効果をパネルや模型を交えて説明している。

 健康展は毎年2回行っており、健康増進法の改正で受動喫煙防止の動きが加速する中、今回は「卒煙」をテーマに選んだ。

 たばこには約200種類の発がん性物質などが含まれ全身の病気に関係するとし、若年層への影響や副流煙の害などを示した。健康な人と喫煙者の肺の色や膨らみの違いを表す模型に加え、1日20本を1年間吸った時のタール量を示した瓶を展示、加熱式たばこの危険性についても言及した。禁煙できた人たちの振り返りとして、たばこの値上げや研修がきっかけになったことや、味覚が敏感になったり体が楽になったりという禁煙後の変化を伝えている。

 会場には保健師や栄養士が常駐し、禁煙外来がある医療機関の紹介を含め、幅広く健康相談に応じる。

 30日まで。午前9時~正午、午後1~4時。