歯科材料メーカーの松風(京都市東山区)は、2019年度の「歯」に関する俳句・川柳の入賞作品をこのほど決定した。一般部門の最優秀賞には「むしば菌 見たくて鏡と にらめっこ」(長野県・みつこさん)を選んだ。

 歯の大切さを考えてもらうため、同社が開設している歯の知育サイト「はいく」で4~7月に募集し、今年は全国から5013作品の応募があった。

 最優秀作は、子どもがむし歯菌を見ようとするシーンを句にした。歯科医療従事者部門の最優秀賞は「瞼(まぶた)閉じ 口も閉じてく 患者さん」(香川県歯科医療専門学校・しちみさん)。歯科治療中の患者の様子を詠んだ。

 入賞作は同サイトで公開している。入賞者には図書券と、サイトで掲載しているオリジナルの子ども向け絵本を製本して贈る。