「宮津城の名残の木」とされる古木からアオサギの巣を取り除く作業員たち=京都府丹後土木事務所提供

「宮津城の名残の木」とされる古木からアオサギの巣を取り除く作業員たち=京都府丹後土木事務所提供

 「宮津城の名残の木」とされ、アオサギの営巣によって枯死が心配されていた古木(京都府宮津市鶴賀)について府丹後土木事務所は29日、アオサギがほとんど巣立ったとして巣を取り除いた。

 時折、雨が降る中、作業員たちは高所作業車に乗ってアオサギの巣を撤去した。古木とその隣のエノキの枝に付いていた巣計40個を処分した。

 同事務所は「少しすっきりしたが、剪定(せんてい)してもう少しこざっぱりさせる。どうすれば樹勢が回復するか、樹木医に相談しながら進める」と話している。