市バスが事故を起こした現場付近(23日午後0時22分、京都市下京区四条通河原町交差点)

市バスが事故を起こした現場付近(23日午後0時22分、京都市下京区四条通河原町交差点)

 23日午前11時50分ごろ、京都市下京区四条通河原町交差点で、錦林車庫行きの市バスが街路灯に衝突し、歩道脇の花壇に乗り上げた。男性運転手(52)と中京区の男性(49)、東京都の建築業男性(31)の乗客2人が頭を打つなどの軽傷を負った。

 下京署によると、市バスには7人の客が乗っていた。河原町通を北行しており、同交差点で信号待ちを終えて直進し始めた際、進路が左にずれて北西角の花壇などに衝突したという。速度は緩やかだったとみられ、運転手は「気が付いたら当たっていた」と話しているという。
 現場は商業ビルが立ち並ぶ繁華街。事故当時、多くの買い物客や外国人観光客が行き交っていたという。3歳の長男と買い物に来ていた下京区の主婦(34)は「子どもと一緒に事故に巻き込まれていたかもしれない。とても恐ろしい」と話した。
 市交通局は「大変申し訳ない。一歩間違えば大惨事になるところだった。事故原因を究明して対策を徹底したい」としている。