繁殖のため埼玉こども動物自然公園に貸し出されるヤブイヌのミコト=京都市動物園提供

繁殖のため埼玉こども動物自然公園に貸し出されるヤブイヌのミコト=京都市動物園提供

 京都市動物園(左京区)で飼育しているヤブイヌの雌1匹が来月2日から、繁殖のために埼玉県の「埼玉こども動物自然公園」に貸し出される。

 2歳の雌ミコトで、2016年に父テンマルと母パパヤの間に誕生した4匹の内1匹。

 ヤブイヌはイヌ科の動物で、パナマやコロンビアなどの森林に生息。国際自然保護連合のレッドリストでは、準絶滅危惧種に指定されている。国内では、名古屋市の東山動植物園や神戸どうぶつ王国など計6園で飼育されている。

 同園は「新しい場所で繁殖に成功し、今後ヤブイヌが増えていけば」と期待している。