京都信用金庫本店1階で開業するスターバックスの店舗イメージ

京都信用金庫本店1階で開業するスターバックスの店舗イメージ

スターバックス店舗が開業を予定する京都信用金庫本店の東側エリア(京都市下京区)

スターバックス店舗が開業を予定する京都信用金庫本店の東側エリア(京都市下京区)

 京都信用金庫は24日、京都市下京区の本店1階の外国為替業務専用窓口「京信ワールドリンク」跡に、米コーヒーチェーン大手スターバックスコーヒーの店舗を誘致したと発表した。スターバックスが金融機関の本店に併設されるのは全国初で、3月19日の開業を見込む。


 京都信金とスターバックスコーヒージャパンが賃貸契約を締結。約200平方メートルのスペースに80席の店舗を開業する計画で、営業時間は午前7時~午後10時半とする。
 金融機関支店のカフェ併設は、金融庁が遊休スペースの活用範囲拡大を認めた2017年の監督指針見直し後、東京や大阪など大都市圏で進んでいる。
 京都信金でも、旧河原町支店(中京区)で今秋開業予定のビル1階にカフェ&バーが入居予定。榊田隆之理事長は「イノベーションを創発する場としてカフェと金融機関は親和性が高い」と話し、今後も店舗での協業を検討する考えを示した。
 ワールドリンクは外貨両替への需要が高まった1993年、本店東側に開業。キャッシュレス化が進む中で利用が減り、昨年11月末に営業を終了した。