レッサーパンダをあしらった顔出しパネルを作る門脇さん(京都府福知山市・京都工芸繊維大福知山キャンパス)

レッサーパンダをあしらった顔出しパネルを作る門脇さん(京都府福知山市・京都工芸繊維大福知山キャンパス)

 福知山市動物園(京都府福知山市)の人気者・レッサーパンダをあしらった顔出しパネルを、京都工芸繊維大福知山キャンパスの学生が制作している。動物園に訪れた人たちの思い出になればと、15日の除幕式に向けて仕上げの作業に当たっている。

 京都工芸繊維大学の福知山キャンパスは、同市堀に今年10月に開学。学生らは府北部の企業や自治体でのインターンシップなどを通じ、地場産業の課題などについて学んでいる。パネルはデザイン・建築学課程3年の門脇明日香さん(21)が、インターンシップ先の市から依頼を受けて作成した。

 顔出しパネルは、レッサーパンダの親子3匹が一緒に遊ぶ様子をデザイン。縦140センチ、横91センチの木製で、木材の切り抜き作業は京都市左京区の松ケ崎キャンパスで行い、福知山に運んで柱の組み立てや塗装を行った。

 福知山市動物園によると、園内で顔出しパネルの設置は初めてという。門脇さんは「福知山に移り住んで間もないが、早速地域に貢献することができてうれしい」と話している。

 除幕式は動物園内で午前10時から行われる