公開された「ウエストエクスプレス銀河」(大阪府吹田市・吹田総合車両所)

公開された「ウエストエクスプレス銀河」(大阪府吹田市・吹田総合車両所)

ゆったりとした「ウエストエクスプレス銀河」の普通車指定席

ゆったりとした「ウエストエクスプレス銀河」の普通車指定席

施錠も可能な6号車のグリーン個室

施錠も可能な6号車のグリーン個室

横にもなれる「ノビノビ座席」

横にもなれる「ノビノビ座席」

 JR西日本は25日、今年5月8日夜から運行を開始する新たな観光列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」の車両を公開した。普通車指定席でも新幹線のグリーン車並みのゆったりとした座席とするなど、カジュアルでくつろげる車両となっている。

 ウエストエクスプレス銀河は6両編成。通勤電車として使用されている117系を改造した。

 1号車はグリーン車で、向かいあった座席は1人分の寝台に転換できる構造だ。2、3号車にはゆったりとした座席の普通車指定席がある。さらに2、5号車には、2段ベッド状で横にもなれる「ノビノビ座席」も用意する。

 6号車には施錠可能な「グリーン個室」が5室あるほか、4号車は座席を設けないフリースペースとした。

 車両のデザインを担当したデザイナー川西康之さん(44)は「車内の随所に配置されたフリースペースを巡って、車窓の眺めを楽しんでほしい」と話す。

 ウエストエクスプレス銀河は週2往復程度の運行。下りは京都駅を午後9時15分に出発し、大阪や松江を経由し出雲市(島根県)へと向かう。上りは午後4時に出雲市を出発し翌朝、大阪まで到着する。