旬を迎えた滋賀県東近江市愛東地区特産のイチゴのおいしさを知ってもらおうと、「あいとうイチゴフェア」が26日、東近江市妹町のあいとうマーガレットステーションで開かれた。イチゴを使ったスイーツなどを買い求める人たちでにぎわった。
愛東地区では1998年からイチゴの生産が始まり、現在8農園が年間約16トン出荷している。フェアは消費拡大を狙い、あいとう直売館運営協議会イチゴ部会が初めて催した。
会場では大粒のイチゴをはじめ、イチゴを使ったぜんざいや大福、ヨーグルト、タルト、ロールケーキなどが販売され、家族連れらがお目当ての品を買い求めていた。大平健太郎館長は「今季は暖冬で粒が大きい。5月下旬まで販売する」と話していた。
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