チャンピオンベルトを手に今年の抱負を語る寺地拳四朗。左は父の永・BMBジム会長(京都市中京区・京都新聞社)

チャンピオンベルトを手に今年の抱負を語る寺地拳四朗。左は父の永・BMBジム会長(京都市中京区・京都新聞社)

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級チャンピオンの寺地拳四朗(28)=BMBジム、京都府城陽市出身=が27日、京都市中京区の京都新聞社を訪れた。7度目の防衛となった昨年末のKO勝利を報告し「今年はV10までいきたい」と変わらず連勝街道を突き進む決意を語った。

 防衛戦は当初、国際ボクシング連盟(IBF)王者のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)との統一戦が組まれたが、相手の都合で対戦者が変更になった。強敵との試合を待望していた拳四朗は「最初は『くそーっ』とショックでしたけど、それも1日ぐらい。引きずらなかった」とさらり。代わったフィリピン選手を4回TKOで沈めた。
 BMBジム会長で父の永さんと来社した拳四朗はランニングなどを再開し、来たるべき次戦に備えている。「普通にやれば(誰が相手でも)絶対に勝てると思う。勝ち方が分かってきた」と確かな自信をのぞかせた。