商業ゾーンに囲まれた中庭のイメージ(隈研吾建築都市設計事務所提供)

商業ゾーンに囲まれた中庭のイメージ(隈研吾建築都市設計事務所提供)

 NTT都市開発(東京)は28日、再開発で生まれ変わる複合施設「新風館」(京都市中京区)を4月16日に開業すると発表した。施設内のエースホテル京都も同日開業予定で、28日に宿泊予約の受け付けを始めた。

 新たな複合施設は2016年に閉店した旧新風館を再開発した。建築家の隈研吾氏がデザインを監修し、東洞院通側の新築棟と、旧京都中央電話局の一部を活用した保存棟で構成。地下2階、地上7階建ての延べ約2万5千平方メートルで、地下2階で地下鉄烏丸御池駅に直結する。

 新築棟、保存棟各1階の商業ゾーンには服飾関連のセレクトショップや飲食店など計19店が入居。地下1階はミニシアター「アップリンク京都」が進出する。

 エースホテルは新築棟の1階一部と2~7階、保存棟の2~3階で開業する。総客室は213室。宴会場やレストランも備え、宿泊料金は開業特別価格で3万円から。ロビーでは地元京都を含む国内外の作家と連携したイベントも行う予定。