滋賀県庁

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 滋賀県は28日、中国湖北省の隣の湖南省に出向中の県職員1人を、2月1日にも一時帰国させることを決めた。

 帰国するのは、県が友好提携する湖南省の経済特区に昨年7月に開設した「県誘客経済促進センター」(長沙市)の所長。春節休暇の終了に伴うUターンラッシュで新型コロナウイルスの感染が同省でも広がる恐れがあると判断した。

 センターは、県への観光誘客や経済交流の拠点施設。所長が帰国している間、センターの業務は現地在住の副所長が継続する。26日現在、湖南省の患者は100人(うち重症者22人)で死者はいない。

 県商工政策課によると、湖北省武漢市内にある滋賀関係の事業所2カ所には現在、日本人はいないという。