大津地裁

大津地裁

 大津市大萱6丁目の丁字路で昨年5月に保育園児の列に車が突っ込み園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの罪に問われた無職の女(53)の公判について、大津地裁(大西直樹裁判長)が2月17日に審理を再開し、即日判決を言い渡す方針であることが28日、関係者への取材でわかった。

 関係者によると、公判では被告人質問や論告求刑を再び行い、地裁が判決を言い渡す、という。検察側が即日判決を地裁に要望していた。

 裁判は昨年12月10日に一度結審したが、今年1月16日の判決公判で、被告が、男性を脅した別の事件について一転して争う意向を示したため、地裁は検察側、弁護側と協議し、判決言い渡しを延期していた。

 起訴状によると、昨年5月8日、乗用車を運転中に確認を怠って右折し、対向の軽乗用車と衝突。軽乗用車を園児列に突入させ、園児2人を死亡させ、計14人に重軽傷を負わせた、などとしている。