聴診器で犬の鼓動を聞く生徒たち(京都市右京区・西京極中)

聴診器で犬の鼓動を聞く生徒たち(京都市右京区・西京極中)

 京都市右京区の西京極中で29日、動物と触れ合う体験型授業「きょうとアニラブクラス」があった。1年生約230人が、犬の心音を聞くなどして命の大切さを学んだ。

 市動物愛護センターの獣医師と、ドッグセラピー活動などに取り組むNPO法人「アンビシャス」(中京区)のメンバーが講師を務め、5匹の犬が参加した。

 獣医師は2018年度に195匹の犬が同センターに収容されたことを紹介。「飼い始めたら最後まで世話をすることが殺処分ゼロにつながる」と呼び掛けた。

 触れ合い体験では、生徒たちが聴診器で犬の心音を聞いたり、直接触って人間との骨格の違いを確かめた。参加した男子生徒(13)は「人間よりも温かくて、鼓動が速いことに驚いた。とてもかわいくて命の重さを感じた」と話した。