感染疑い例の発生に備え、対応を確認した対策本部員会議(大津市京町4丁目・県危機管理センター)

感染疑い例の発生に備え、対応を確認した対策本部員会議(大津市京町4丁目・県危機管理センター)

 新型コロナウイルスによる肺炎で日本人初の感染が確認されたことを受け、滋賀県は29日、三日月大造知事をトップとする対策本部を庁内に設置した。三日月知事は「近隣の奈良県で人から人への感染事例が発生した。いかなる事態にも迅速、適切に対応できるように」と関係部局に連携を指示した。


 対策本部員会議では、感染疑いの患者が県内医療機関を受診した際の流れを確認。肺炎と診断された場合に新型コロナウイルスの検査ができるよう、県衛生科学センターの態勢を整えるとした。また、発症1週間後から悪化して入院する例が多いという特徴や、予防には手洗いに加えてアルコール消毒が有効なことなどを伝達した。
 相談窓口は県薬務感染症対策課077(528)3632。県内の7保健所でも受け付ける。