初期消火に協力し、感謝状を贈られた掛水さん(中央)と元持さん(右)=大津市光が丘町・南消防署

初期消火に協力し、感謝状を贈られた掛水さん(中央)と元持さん(右)=大津市光が丘町・南消防署

 初期消火で建物火災の被害の拡大を防いだとして、大津市消防局は30日、同市光が丘町の南消防署で市内の男性と病院に感謝状を贈った。

 同市若葉台の大工掛水友福さん(68)は昨年12月20日夜、近所の民家から出る煙に気がついた。家主に連絡し、自宅から消火器を持ち出して消火に当たった。掛水さんは「必死だった。燃え広がる前に見つけられてよかった」と話した。
 もともち動物病院(同市唐橋町)は、職員が1月7日午前9時半ごろ、向かいの飲食店から上がる炎を発見。病院長の元持知希さん(52)と職員2人が協力して消火と通報をした。元持さんは「日頃の連携体制が生かされ、速やかな行動がとれた」と笑顔だった。