高島産のソバの実や柿の果肉を使った菓子(高島市新旭町旭1丁目・市観光物産プラザ)

高島産のソバの実や柿の果肉を使った菓子(高島市新旭町旭1丁目・市観光物産プラザ)

 滋賀県高島市の商工、観光など8団体でつくる高島地域雇用創造協議会は、市内産のソバの実や柿の果肉を使った3種類の菓子を開発した。希望する市内の業者にレシピを無料で提供し、高島の新しい土産物として売り出してもらう。

 協議会は厚生労働省の雇用創出事業の委託を受け、2015年に発足。市の特産品を素材にした食品や雑貨品を手掛け、市内事業者に商品化を提案している。今回は「高島の新食感を味わってもらう」趣旨で試作した。
 「あなたのそばに」は、栄養価の高いソバの実をてん菜糖で固めておこし風に仕上げた。実が多いため歯触りが良いという。ハチミツやショウガ、カレーなど6種類がある。
 「クランチろまん」は、ソバの実を加熱してチョコレートで包んだクランチチョコレート風で「口溶けの良さが特徴」という。「高島あめ(柿味)」は、ドライフルーツにした柿を使ったべっこうあめで、透き通ったあめの中に柿の色と甘い風味が楽しめる。
 企画を担当した板楠美津子さん(43)は「高島の新食感を試し、定番商品にしていただければ」と話す。
 説明会を3月4日午後1時から、市観光物産プラザ(新旭町旭1丁目)で、市内の事業者、創業希望者を対象に開催。申請書を提出してもらった上で製法を無料提供する。希望者は13日までに同協議会0740(25)5731へ申し込む。